家で仕事をする場合にはリビングとダイニングを分離するプランがお勧めです

マイホームを建てる前の段階で、自宅で仕事をしたり、教室を開いたり、事務所にしたりすることがわかっている場合には、リビングとダイニングを一続きにせずに分離させると言う方法をとることがお勧めです。

大切なお客様や、生徒が来ている間中、他の家族の居場所がないような事態を避けることができるのと、プライベート空間を分離することでゆっくりくつろぐことができます。

仕事の付き合いや、教室の生徒との付き合いだけでなく、主婦友達でよくホームパーティーを開くといったようなお宅でも、旦那様や、子供がゆっくりくつろいで過ごせるリビングをダイニングから切り離しておくことで、他の家族に気兼ねなく楽しむことができます。

例えば1階に接客スペース兼ダイニングを設置し、2階に家族のプライベートな空間であるリビングをプランしたケースなどがあります。ゲストと落ち着いてコミニュケーションができるように、キッチンも独立型にして、ダイニングと分離させるとなお良いでしょう。

また、ゲストが泊まる部屋を用意するときには、ゲストとの関係性を見極めることが大切になります。

本当に親しい友達が止まるのであれば、リビングの一角を扉で仕切るだけでもokですし、リビングのソファーでそのまま寝てもらうのもオーケーでしょう。

話が盛り上がったりして、突然泊まることになったとしても、すぐに用意できるので、家族と一緒に朝食の支度をするなどして楽しい時間を過ごすことができるでしょう。

少し年配の人が止まることが多いのであれば、リビングから少し離れたゲストルームがお勧めです。宿泊者が気兼ねなく使えるように、洗面室等はゲストルームに近いのが理想的です。

ただ、家族が深夜に入浴することが多い家では、音が気になって眠れないケースもあるのでそのような場合には、ゲストルームとサニタリーを離してプランニングすることをお勧めします。

長期間滞在したり、頻繁に宿泊する親戚や家族以外の誰かがいるのであれば、専用のシャワールームを併設したゲストルームを1つ作っておくと言うのもオススメです。

朝の身支度をゲストルームの周辺で済ますことができればお互い気兼ねせずリラックスして過ごすことができるでしょう。

家の中のリラックスできるスペースの作り方

家族のそれぞれが好きな時間に好きなことに没頭しつつも、お互いの気配を感じながら過ごすことができる。

それぞれの家族がほどよい距離を感じながらくつろげる。そんな空間作りがリビングなどのくつろげるスペースに必要です。

家族といえども常に全員が顔を向かい合わせてなければならない空間では、少し緊張した行き詰まった空間になりがちです。

お父さんはソファーに座ってテレビで野球を見る。お母さんはダイニングテーブルで好きな読書をし、子供たちは床に寝転んでゲームをしている、このように一見バラバラに見えるようでも不思議と自然に一体感がある、そんなリビングダイニングが理想的ですよね。

そんな理想的なリビングダイニングをプランするためには、さりげない距離感を意識して、それぞれの家族が思い思いに自分の好きなことで時間を過ごせるようにすることが大切です。

例えば、リビングとダイニングを少しずらして配したり、L字型につなげてみたり、間にスキップフロアを設けたりすることで一体感とさりげない距離感を両立させることができます。

単なる真四角のリビングダイニングではなく、どこかに少し見え隠れする部分のあるリビングダイニングの方が、自分の隠れられるような、自分の好きなことに没頭できる居場所を見つけやすく本当にリラックスできる空間を作ることができるはずです。

ダイニングとリビングは一続きの空間でありながら、配置を少しずらしてゾーニングすることで、それぞれのプライベート空間を確保することができます。二つのエリアの間にはアールの壁で囲んだワークスペースを配したりして、それぞれの空間にちょうど良い独立性を生むなど、少しの工夫で、リビングとダイニングともにリラックスできる空間を作ることができます。