家の中のリラックスできるスペースの作り方

家族のそれぞれが好きな時間に好きなことに没頭しつつも、お互いの気配を感じながら過ごすことができる。

それぞれの家族がほどよい距離を感じながらくつろげる。そんな空間作りがリビングなどのくつろげるスペースに必要です。

家族といえども常に全員が顔を向かい合わせてなければならない空間では、少し緊張した行き詰まった空間になりがちです。

お父さんはソファーに座ってテレビで野球を見る。お母さんはダイニングテーブルで好きな読書をし、子供たちは床に寝転んでゲームをしている、このように一見バラバラに見えるようでも不思議と自然に一体感がある、そんなリビングダイニングが理想的ですよね。

そんな理想的なリビングダイニングをプランするためには、さりげない距離感を意識して、それぞれの家族が思い思いに自分の好きなことで時間を過ごせるようにすることが大切です。

例えば、リビングとダイニングを少しずらして配したり、L字型につなげてみたり、間にスキップフロアを設けたりすることで一体感とさりげない距離感を両立させることができます。

単なる真四角のリビングダイニングではなく、どこかに少し見え隠れする部分のあるリビングダイニングの方が、自分の隠れられるような、自分の好きなことに没頭できる居場所を見つけやすく本当にリラックスできる空間を作ることができるはずです。

ダイニングとリビングは一続きの空間でありながら、配置を少しずらしてゾーニングすることで、それぞれのプライベート空間を確保することができます。二つのエリアの間にはアールの壁で囲んだワークスペースを配したりして、それぞれの空間にちょうど良い独立性を生むなど、少しの工夫で、リビングとダイニングともにリラックスできる空間を作ることができます。